Blue あなたとわたしの本
ひとり山道を行く青年の前に、白い塔のようなカフェが建っている。こんな店あっただろうか。心惹かれるものを感じた青年は、誘い込まれるように足を踏み入れる──。幻想とノスタルジア。 智(とも) 最新〝詩〟小説(後編・完結)
ひとり山道を行く青年の前に、白い塔のようなカフェが建っている。こんな店あっただろうか。心惹かれるものを感じた青年は、誘い込まれるように足を踏み入れる──。幻想とノスタルジア。 智(とも)、最新〝詩〟小説(前編)
映画「PERFECT DAYS」は、外的な達成や物質的な所有だけではなく、他者との関係性と魂の純度に真の豊かさ、〝成功〟を見い出すという、強烈なカウンターメッセージを含んでいた可能性があります。 (本文より抜粋)
今年になってからもあちこちを訪ね歩きました。「人間にとっての成功とは何なのでしょうか」と問いながら。 ある僧侶は言われました。「最澄の『忘己利他(もうこりた)』の生き方ができれば、それは人間としての〝成功〟と言えるでしょうな」 「『忘己利他…
では、 本当の意味で、 人間にとっての〝成功〟とは何なのでしょうか。そういったものが果たしてあるのでしょうか。もっと、時空をつらぬいたような、根元的な〝成功〟が。 (本文より抜粋)
──ですが、ある意味 すべての1日が、「PERFECT DAYS」なのではないでしょうか。それでいいのではないか。いや、完璧なのではないか。 眼前に届けられた出来事の意味と意図を、我々が見通せないだけで。 (本文より抜粋)
書いていたその時間、あなたとわたしは小説家以外の何者だったというのか。それだけで暮らしが立っていようが、いなかろうが、その瞬間・瞬間、わたしたちは小説家だったのだ。 (本文より抜粋)
ココナラ、ってご存知ですか? 「電話サービス」というのをやってみたいと思いました これで〝両輪〟が揃うかもしれない、という直感がありました。 両輪というのは、 はてなブログ、「Blue あなたとわたしの本」と、 ココナラ、「Blue あなたとわたしの部屋…
僕が思う「成功者」とは、寿命が来るその瞬間まで生ききった人です。 頭の中に、クエスチョンマークが飛びかった方もいらっしゃったかもしれませんね。それだけか? それだけで「成功者」だと言うのか? と。
そして、田中 泯さん演じる踊るホームレスの男。平山は交差点で男を久しぶりに見かけます。交差点の中央で、男はいちど両手を上げ、回れ右して戻っていきます。背中には、やはり焚き木が背負われている。この男はなんなのでしょう? なんの隠喩なのでしょう?…
子どもの繊細さや複雑さを理解できない大人が、「異常」だとか「残忍性」だとかいう薄っぺらい言葉で片付けてしまうから、ヴィクター的な少年や少女は追いこまれていくのです。出口なしの状態にまで。その息苦しい場所で、おびえ、歯ぎしりし、苦しんでいる…
そんなはがゆさや、やるせなさ、技芸を磨こうとする喜びや楽しみさえも──平山さんは、もはや超越してしまっているのだろうか。 僕は、僕以外の何者かになろうとして、いまだに苦しんでいるのだろうか。 (本文より抜粋)
目の表情だけで感情をあらわす演技。相手のセリフを(それも初めて話されたものとして)聞いているから、瞬時にこういった表情に変わるのでしょう。言うなれば、〝錯覚する才能〟です。 (本文より抜粋)
ひとりの生活に満足していると同時に、人恋しくもあるんだろうなと、今回 思いました。多面性を帯びた、愛すべき人間・平山が、より感じられるようになった。 (本文より抜粋)
「『パーフェクト デイズ』感想」 あらためて映画を鑑賞し、平山の魅力が軽減したというわけではありません。やはりとても魅力的に映ります。ヴェンダース監督の細やかな采配によって、多面的な、より人間味を増した、平山が画面の中に、いた。 (本文より抜…
影響を受ければいいんですよ。何かに惚れ込めばいいんです。メロメロになればいい。とりこになればいいんです。その人やその人の創り出したものを、死ぬほど好きになればいいと思う。取り憑かれるほどに。 (本文より)
自分が自分であることを自分に許せば、人は一瞬にして幸せになれるのに。 隣のベンチに坐る平山さんも、そのことを知っている。(記事より抜粋)
もちろんそうは言っても生きているかぎり心はゆれる、ゆれつづける。ラストシーンの平山さんのように。それもまた、 だからこそ、命あるものはこんなにも愛おしい。 ゆれてもいいのだ。誰もがみなゆれる。ものやわらかな表情のうしろに泣き笑いをおさめ込ん…
死を覚悟したとき、人はこれまでの人生で出会った大切な人たちに、もういちど会いに行きたくなるときがある。その人たちが幸せでいてほしいと切実に願うときが。心が透き通ってしまうときが、あるのだ。(記事より抜粋)
社会的地位の〝高い低い〟より、 何よりも〝自分自身〟でありたかったのではないか。〝自分にとっての幸福とは何か〟を考えてしまう資質を持っていたのだろう。 「それは自分の道ではありません」とはっきり言うのは勇気がいることでもある。普通はそれがで…
Blue あなたとわたしの本 254 タイトルを、「一瞬にして幸せになる方法」とどちらにしようか悩みました。どちらでもよかったと思います。 人っていうのは、すでに叶っていることよりも、まだ叶っていないことに意識を向けがちだと感じます。叶ってること…
子どものころに過ごした夏休みの景色みたいな日々に、戻っていきます。戻りましょう。戻ろうね。もう苦しまなくていいの。いますぐ幸せになろう。本来人生って、自由で・キラキラした・ワクワクした・夏休みみたいなものだったはずでしょ。
Blue あなたとわたしの本 252 それでもまだ命があるじゃないですか。 それをやっていると、 ご自身が消えてしまうほど、 好きなことも。 それを命綱として、生きてゆけばいいのです。 甘美な甘美な命綱です。 何度も何度も死に、 生き返ったあなただから…
Blue あなたとわたしの本 251 人生とは「いま・ここ」の連続であるということを理解している人は多い。人生には常に「いま・ここ」しか存在しない、と。 ゆえに、「いま・ここ」を有意義に過ごそう、「いま・ここ」を楽しもう、と人は気持ちを向けるし、…
ものすごく、お久しぶりとなってしまいました。智(とも)です。 『Blue あなたとわたしの本』ベスト第5弾をお届けします。 ブログ「Blue あなたとわたしの本」のタイトルカテゴリである 『Blue あなたとわたしの本 201〜250』から15本を選びました…
Blue あなたとわたしの本 250 命が尽きるその瞬間まで、 好き、を優先しよう。 自分自身、であろう。 自分自身、を貫こう。 「こうでなければならない」など何一つこの世界にはないんだから。 どこの誰が決めたかもわからないような価値観・常識に従う必…
Blue あなたとわたしの本 249 あなたが誰かを、あなたの思う通りに動かそうとしても無理なのです。 あなたが誰かの本心を、完全に把握しようとしてもそれも無理なのです。 それを無理だと悟らずに試みつづければ、エネルギーを浪費していくことでしょう。…
Blue あなたとわたしの本 248 いつも文章のことを考えている。 朝、目覚めると、文章のことを考えだす。 文章が書けるから、ベッドから出ようかと思う。 日中も文章のことを考えている。 夜、ベッドの中でも文章のことを考え、 眠りの中でも、文章の新し…
Blue あなたとわたしの本 247 ご夫婦のお話をよく聞かせていただきました。 一時期、そんな機会が多くありました。 「ケンカが絶えない」と、みな仰るのです。 「実はこうこう、こんな感じでね」とご主人が言われます。 すると間髪をいれずに奥さまが、 …
お久しぶりです 【重要なお知らせ】
