サイト「Blue あなたとわたしの本」のタイトルシリーズである『Blue あなたとわたしの本』が、先日200回となりました。
50本たまるごとにベストをやってきましたので、また行いたいと思います。
いま調べてみてびっくりしたのですが、今回の50本に1年と2ヶ月かかっているんですね。そのあいだに他のシリーズである『エッセイ Blue』や『もうひとつの Blue』も書いてはいるんですけど、それにしてもかかりました。
151〜200のあいだで15本を厳選します。今回は完全に僕の自選です。よくご来訪いただいていた方には「あぁ、あれか」というのが何本も入っているのではないでしょうか。
それでは投稿日の古い順から並べていきますね。
これはねぇ、本当に言いたいことです。僕はご夫婦やカップルがどうしてだかすごく好きなんです。大切な人の〝大切なこと〟を大切にしてあげてください。それだけで世界全体が明るくなるような気がします。
タイトル通り。僕たちは永遠の「いまの子」。── とは言え、お若い方、ご高齢の方、双方に対するリスペクトの思いは年々増しているのを感じます。いいことだと思っています。
書籍版で「Blue〜」のオールタイムベストを作りたいと思っているのですが、『アウトローのすすめ』を外すことはないでしょう。どうも人気はいまひとつのようなんですけどね。なぜに!? みたいな。
でも Kei Tamura さんのこの写真が好きだというお声はよく耳にします。僕も大好き。奇跡的な1枚だと思いますよ。スナップショットですもの、これ。
「Blue あなたとわたしの本」の言葉というのは、ほとんど全て、僕が僕自身に向かって書いています。すぐ倒れそうになる自分をなんとか〝もたせる〟ためにです。そして僕とよく似た〝あなた〟の胸に響けばいいとも願っています。それがブログタイトルに込めた意味です。
本文のとおりです。
『エッセイ Blue』にカテゴライズされそうな回ですが、文体が『Blue あなたとわたしの本』なので、こちらに。
これは『Blue〜157 明るいおどろきで満たしてあげることができたとしたら』と同系列の作品です。こういったことを、時どきたまらなく言いたくなる。
こう考えるとふわっ、とラクになるときがあるのですが、どうでしょう?
ちなみに写真に写っているメモは僕のメモではなく、ケイさんのメモですね。
「あんなに焦りまくったけど、けっきょくは解決したなぁ」ってことがほとんどなのに気づき、この「つぶやき」を思いつきました。今でもつぶやいていますよ。実際トラブル自体、減ってきましたね。
この回はフェイスブックでのシェアをよくしていただきました。あまりないことなので、嬉しかったですね。
こういう暑苦しいものも時どき書きたくなります。『Blue〜191 急な上り坂を走れ、己の名前を刻んだ旗をかかげ』なども同系列ですね。好き嫌いが分かれる系列だとは思うのですが。僕は好きですよ。
文章についての記事はこれまで3本書いています。文章について考えるのが好きなんでしょうね。厳しいコメントもいただきますが、文章を愛する人がそれだけ多いのだと再認識し、嫌な気はしません。毎回、僕がいちばん勉強させてもらっているのを感じます。
これは創作です。『エッセイ Blue』は誇張はあっても実話ですが、『Blue あなたとわたしの本』にはフィクションもまざっています。
そう思います。誠実さ。信頼。大切にしたいです。
『Blue〜』は自分自身に向かって書いていますから、僕も嫉妬心にかられることがあるということです。『Blue〜197』のように考えると、わりとすぐ静まります。
他者に嫉妬するということは、右手が左手に、左手が右手に嫉妬するようなものだなと感じることもありますね。
「言いたいことも言わず、我慢ばかりしていたら心を病んでしまうよ」という視点は割愛しました。『Blue〜』のようなタイプの文章作品を書く場合、多面的にしてしまうと力強さが失われてしまうことがよくあります。200本書いて気づいたことの一つです。
「ガツンと」言いたくなった人が、『あなたやわたしが手を下すまでもなく』を思い出し、いらぬトラブルを回避してくださったら嬉しいですね。「ガツンと」言ってやって得したことなんて僕も思い出せないですよ。ロクなことにはならなかったなぁ。
15本、選びましたが、「あぁ、これ覚えてる」というのはありましたか?
文章と写真を見に来てくださる方のおかげで、ここまでつづけることができました。本当にありがとうございます。
このサイトへ訪問してくださった全ての皆さまに感謝しています。
またお逢いしたいです。
『Blue あなたとわたしの本』 ベスト1
『Blue あなたとわたしの本』 ベスト2
『Blue あなたとわたしの本』 ベスト3