「Blue あなたとわたしの本」も100回を迎えました。これも応援してくださった皆さまのお陰だと、ホント思います。ありがとうございます。
前のベストは『Blue〜 53』まで入っていましたので、今回は(正確には)、53以降から100までで選んだかたちです。
今回も ベスト15 にまとめてみました。選ぶ基準はいただいたスター、いろいろな要素、僕自身の偏愛、というのも変わりません。
では、投稿日の古いものから並べていきますね。
Kei Tamura さんの写真を隠喩的に使っています。いまは隠れていたとしても、あなたの力は太陽のようにとてつもないものなのだ、というメッセージです。
僕自身がかなり好きな『Blue〜』。
『夢を行動に移すための(ある種 劇薬的な)思考法』と合わせてお読みいただけたら嬉しいですね。
文章にうまく心が宿ってくれた作品かな、と。
街でたまたまマラソンランナーたちを見かけ、素直に書けた作品。ほんとうに不思議なくらい眩しく見えたなぁ。
『Blue〜 71』『Blue〜 72』はポスターにするとカッコいいのではないかと思うのですが、いかがでしょう? ケイさんの写真の魅力が大きいですね。地下鉄の通路にでも貼ってあったら剥がして持って帰ってきてしまいそうです。なんで地下鉄の通路なのかはよくわかりませんが。いまパッと出てきた。
僕は短い作品でもかなり推敲するのですが、これは短時間で仕上がりました。創作とは〝何者か〟との共同作業なのだな、と感じるときがあります。この作品は〝何者か度〟が高いですね。こういうのを書けたときは、やっぱり興奮します。
最初はそうでもなかったのですが、だんだん気に入ってきた『Blue〜 』。この写真が好きなのもあるかもしれませんね。
いただいたスターが3番目に多いのがこの回でした。
連ごとに時間を微妙に前後させています。そうすることで、この作品の持つ切なさが より伝わるのではないかと考えたからです。成功しているでしょうか?
幸せに気づける自分でありたいですね。むちゃくちゃ恵まれていますもの、きっと。
いただいたスターはこれがいちばん多いんです。でなければベストからは外しました。作品としては弱いですから。ただの独白やん、みたいな。でもそういったものが届くこともあるのかもしれませんね。
2番目に多くスターをいただいたのが、この回。意外でしたね。ブックマークは〝ゼロ〟なんですけどね。どないやねん、みたいな。
これも〝何者か度〟が高い『Blue〜 』。自力では書けないです。僕はこの作品が良いのか悪いのか、好きなのか嫌いなのかさえよくわかりません。でも、何かあるようには感じます。
この〝少年〟と、僕はイコールではないです。似ているところはもちろんありますが。100回記念ということで、やはりこれも入れました。好きな作品です。
おまけ1
これはわかりにくかったかもしれませんので、すこし補足を。つまり、やる気が出るのを待っていたらそうそうやる気なんてものは出ないんだから、まず行動しよう、そうしたらそのあとからやる気もついてくる、というくらいの意味です。──が、この回は基本的に笑ってもらう回なんです。写真と組み合わせたとき、僕は「くっくっくっ」と一人で気持ち悪く笑いましたもの。この背もたれに腕をかけてる赤シャツのおじさんが「よし! 行動しよう!」って言ってるんでしょうね。犬のトボけた顔とかサングラスのおじさんの(なにを言うとんねん)みたいな半笑いの表情を見てると「くっくっくっ」と一人で笑えてきました。
僕の笑いの感覚は「わかりにくい」とちょくちょく人に言われるんですけどね。そうかなぁ? あなたには通じてると思うんだけど── 。どうだろう? (#^.^#)
おまけ2
これはいろいろなところでこの「ひとり鳥」が大人気だったんです。いい味を出している、というお声をたくさんいただきました。たしかにいい味を出しています。自信を持って生きていってもらいたいです。
おまけ3
前回のベストです。
それでは今日はこのあたりで。
またお逢いいたしましょうね!