人生に「スリーノックダウン制」はない

Blue あなたとわたしの本 241

 

 

 夢を追い続ける、ってことはさ、

 別にスゴいことでもなんでもなくって、僕たちの場合、

「まとも」と呼ばれる生き方に、どうしても

 馴染み切れないから、

 違和感を覚えるから、

 身も心も神経も〝もたない〟から── 

 むなしく感じたりなんかもしてしまうから── 

 なんとか自分を助けるために、

 自らの命を救うために、

 居場所を手に入れようと、

 自分にとっての現実=夢、を掴もうと、

 がんばってるところはあると思うよ。

「叶ったらいいな」じゃなくて、

 叶わなかったら死ぬしかないっていうかさぁ。

 でも死ぬ気はないっていうさぁ。

 自分の居場所に、

 24時間 居たいんだよなぁ。

 あぁ、ここが自分の居場所なんだ、って

 心から思えるその場所に── 。だから、

 挑戦し続けるしか道はないわけです。

 夢、を、現実、に

 シフトさせるまで。

 そう、

 すべての夢を、さ。

 

「智(とも)さん、夢っていつまで追っててもいいものなんでしょう?」って聞かれたことがあるんだけど、いつまでって─── 

いつまででも に決まってんじゃん」って 答えるしかないわけですよ。

 この世を去る最後の瞬間まで夢を追い続ければいい。

 自分の居場所だ、という感覚が突き上げてくるその場所で── たとえそれが、1日数時間しか今は居られなかったとしても── そこで、胸を張って、

 自分の夢を生きればいい。

 夢、という、自分にとっての

 最上のリアリティを、

 生きる。

 現実、を、夢、で、

 塗りつぶしてしまうまで。

 

 人生っていうのはさ、

 敗者復活戦が無制限に許されているんです。

 何度ぶっ倒されてもいいの。

 その度に立ち上がればいいんだから。

「起き上がり小法師」のように

 僕も起き上がり続けるよ。

 だから無敵なの。だって

 倒されても倒されても起き上がる、って決めてる人間を、

 いったい誰が倒せる?

 不可能なんです。

 スリーノックダウン制もないですから人生には。

 そのへんは甘々なの。

「人生でございます」なんていかめしい顔してるけど。

 甘々なの、ルールは。 

 だから、

 何度倒されても自分は立ち上がる、って決めちまえばいいだけの話。

「夢っていつまで追っててもいいものなんでしょう?」なんて考えてるから

 つらくなってくるんだってば。

 わずか数十年の〝持ち時間〟しかないのにさ。

 1000年くらい生きる気なんですか? って逆に聞きたくなるよ。

 すべての夢、を、

 現実、に変えるために、

 そう、

 挑戦し続けるんだ。

 
 一歩一歩、

 ひとつひとつ、

 どうなるか見てみるんだよ。

 やってみて、どうなるか見てみるの。

 結果をコントロールしようとしすぎてもいけないぜ。

 肩に力が入っちゃうからさ。

 下手すれば足も止まっちゃう。

 やって結果を見て、

 やって結果を見て、

 やって結果を見るの。

 それが駄目ならこっちがあるさ、って、

 またやって、

 何度でもやって、

 結果を見るんだ。

 やってみて、その結果を、

 心で、体で、五感で

 感じるんです。

 むちゃくちゃリアルな ゲームみたいなもんなんだよ。

 敗者復活戦が無制限に許されてるゲーム。

 スリーノックダウン制もないゲーム。

 第六感も手助けしてくれるゲーム。

 そうやって夢を現実に変えていく過程で、

 喜んだり、悲しんだり、

 跳ね上がりたいくらい胸が踊ったり、

 歯ぎしりしたり、

 ビビったり、

 みじめに思えたり、

 自分の心の冷たさにゾッとしたり、

 嫉妬したり、憧れたり、

 絶望に表情が消えちまったり、

 火のような情熱が湧き上がってきたり、

 こうべを反らせるほど笑ったり、

 人を喜ばせたいと切に願ったり、

 そしてまたちょっぴり、

 涙をこぼしたりして─── 

 少しずつ、少しずつ、

 自他に優しくなっていくゲームです。

 自分の夢に正直になることによって、人は、

 良くも悪くも深々と、

 傷ついたり、傷つけたり、

 許したり、許されたりしながら、

 自分も他人も寛容な目で、

 いつしか見られるようになっていく。

 心の声に誠実であることは、正しいんですよ。

 やましくなんて感じることはないの。

 最もきびしい生き方でもあるんだ。

 ── そう、

 だから、この、

 究極のゲームを楽しもう。

 このゲームを信頼するんです。

 このゲームに成長させてもらうんだ。

 しぼんでる場合じゃないよ。

 闇ばかりに焦点を当てちゃダメだ。

 暗闇しかないようにどれほど思えたとしても、

 ひかり射す展開がこの先に待ってる。

 まだまだ続くんだからさ。

 まだまだ続くんです。

 自らが光明なんだ。

 あなたとわたしの「人生ゲーム」、

 盛り上がってくんのはこれからなんだぜ 。

 クライマックスはこの先に待ってるんだぜ。

 人生に「スリーノックダウン制」はない。

 だから、

 そう、

 新しい まなざしで生きるんだ。

 

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