物語は続く。光満ちる季節は来る。

Blue あなたとわたしの本 234

 

 

 情報は大事。

 我慢することも大切。

 身を低くし、堪える時も。

 より高く、

 飛び上がるために。

 

 正しいことを全く含んでいない「間違った意見」も少なければ、

 間違ったことを全く含んでいない「正しい意見」も少ないよ。

 

 自分自身で、

 しっかり考える、ということ。

 意図的に思考すること。

 あなたが思考の主人だということをまず、

 忘れないで。

 ネガティブな情報を、

 四六時中

 無防備に

 浴びすぎると、

 心と体をかえって弱めちゃう。

 

「好き」、を手放さないこと。

 その行為にたずさわっていれば、

 満ち足りた気持ちになれるはず。

 エネルギーが

 湧いてくるのもわかるでしょ?

 気分だって一変してしまうんだよ、戸板を返すみたいに。

「好き」、に熱中しながら憂いに沈む、ってことは

 できないんです。

 それを利用するの。

 逃げていいんだ。

 逃げじゃないんだ。

「好き」、という屋根裏部屋に

 引きこもってしまうことも、

 メンタルを守る技術です。

 もぐり込んだまま、

 そこで楽しみ、

 技も磨く。

 そう、

 力をたくわえるんだ。

 

 
 僕は元日の投稿のあと、

 新作小説「黙想館の夜」の仕上げに集中していました。

 今、いちばん読んでほしい僕の文章作品です。

 必ず世に出すから。

 あなたに読んでもらいたくて、

 この二年間、

 推敲に推敲を重ねてきたんだから。

 手にとってくださいね。

 自己ベストを更新し続けるのが人生です。

 生涯にわたって〝脳力〟って伸び続けるの。

 どんどん力が落ちていくほど

 人間はやわじゃない。

 良くなり続ける。

 そう宇宙に向かって

 宣言するんだ。

 そうすれば、

 生が輝くから。

 
 なぁ、みんな、

 物語は

 まだまだ続くんだぜ。

 

 
 思考するときは、

「思考するぞ」としっかり意識し、

 意図的に思考しよう。

 あなたが思考の主人です。

 主人の座を取り戻すと、

 自らに芯、が通った感触を覚えるはず。

 頭の中を流れ続けるネガティブな騒音を

 ただ聞いてぐらついている精神状態との相違がわかります。

 この違いを、感得してほしい。

 あなたが思考の主人です。その逆じゃない。

 そして、

「好き」、を手放さないこと。

「好き」、から立ち去らないこと。

 何があっても。

 

 
 
 ちょっと話、飛ぶかもしれないけど、

 

「同じです あなたとわたしの 大切さ」って

 

 標語を、町なかで見るじゃないですか?

 あの言葉、僕、好きなんです。

 誰が考えたのか知らないんだけど、

 すごい言葉ですよ。

 あれがすとん、と腹の底まで落ちたら、

 人としてほとんど完成してる。

 

「同じです あなたとわたしの 大切さ」

 

 僕は未熟だから、

 そこに近づけたり、また遠ざかったり、してるんだけど。

 あの言葉を忘れないようにしたいと、でも思ってる。

 

「同じです あなたとわたしの 大切さ」

 

 国籍も、性別も、年齢も

 関係ありません。

 当たり前のことを当たり前だと当たり前に

 認識できるのが──

 完成に近づくことなのかもしれないなぁ。

 世界中の人に直覚してほしいよね、

 今回のこの状況・機会に。

「わたし」、っていうものの輪郭を、

 地球規模にまで拡げるチャンスでもあるんだ。

 そして、

 必ず、

 乗り越えよう。

 

 

 思考するときは、意図的に思考してください。

 焦点を当てるものが

 あなたの心を占めていく。

 占めたものが

 感情を連れてくる。

 あなたの日常の色合いまで

 決めてしまう。

 あなたの気分を上げてくれるものに、

 フォーカスしよう。

 情報は大切さ。

 だけど沈みきってはいけない。

 望まないことに注目しすぎてはいけない。 

「屋根裏部屋」にもぐり込もう。

 そこにはあなたの好きな本があり、

 音楽が流れ、

 写真や絵画が飾ってある。

 そんな「屋根裏部屋」で

「好き」、に没頭しよう。

 心と体を健全に保とう。

 さらに実力をつけよう。

 

 
 元気でいるんだよ。

 あなたが大好きだから。

 今年も、当然のように桜が咲き、

 初夏ももうそこまで来てる。

 

 
 身を低くし、堪える時もある。

 歯ぎしりしたくもなるだろう。

 涙だってにじむだろう。

 だけど膝を曲げ、

 いちどしゃがみ込むから、

 力がたくわえられ

 より高く、

 飛び上がることもできるんだ。

 


「同じです あなたとわたしの 大切さ」

 

 
 
 物語は続く。

 
 光満ちる季節は来る。
 

 

 
 共に生きましょう。

 
 愛しています。

 

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