Blue あなたとわたしの本 108
どれだけ速度が遅くても、
どれだけ意味がなく思えてきても、
歩みつづけることだ。
1歩、2歩、3歩と──。
たとえ10歩であれ、
それが20歩、30歩であればなおさら、
「30歩まえと何も変わらない景色です〜」
なんてことは有り得ないんだから。
おんなじように見えたとしても、
何かが違ってるんだよ。
今はわからなくても、
何かが確実に変わってるんだ。
1歩、2歩、3歩──。
そう、
だから、
このまま、
歩みつづけよう。