太陽の塔のように

 Blue あなたとわたしの本 39

 

 

 心のエネルギーが落ちてきたとき、

 僕は塔に逢いたくなる。

 太陽の塔はいつもたったひとりで立っている。

〝わからない〟というこの世界に

 たったひとりで立っている。

 向かい合うと、

 僕は決まって、

 生きていこう、と思う。

 ありのままの自分で生きていこう、

 と覚悟が決まる。

 

 両腕を大きくひろげ、

 すべてをさらけだした

 太陽の塔のように。

 

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