Blue あなたとわたしの本 165
あなた以上に
ひとりを深く
楽しめる人は
そうはいないから、
親友が欲しいのなら、
素晴らしい友ができますよ。
フェイスブック的な
〝友達〟が
何百人いたって
たいして意味ないじゃない。
「親しいのですか?」
「5年前にいちど話したきりです」、みたいな。
自分自身とふたりきりで
豊かな時間を過ごせる
あなただからこそ、
同じくらい魅力的な
親友ができますよ。
あなたが心底
リスペクトできて、
あなたのことも心底
尊敬してくれる友が。
たがいの成長を
喜びあえる友が。
いつくしみ合える友が、ね。
僕もそんな友達が欲しいです。
そんな親友が欲しい。
たった一人でいいから。