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お前のやっていることはまやかしだ、偽善だ、/ 納得のいくその日まで

Blue あなたとわたしの本

Blue あなたとわたしの本 155

 

 

「お前のやっていることはまやかしだ」

 偽善だ、と言われることもある。

 弱い者が弱い者の傷を舐めているんだ、とも。

 盲人が盲人の手を引こうとしているんだ、とも。

 

 たしかに、

 どれも

 間違ってはいないだろう。

 

    だけど、

 まやかしであろうと

 偽善であろうと、

 やさしい言葉をかけてもらいたいときというのが人にはあるし、

 僕にはある。

 

 傷を舐めてほしいとき、

「がんばったな」と ひとこと言ってほしいとき、

 手を引いてほしいとき、

 手をにぎっていてくれるだけでもいいというときがある。

 布団から起き上がる力ももう残されていないというときが

 人にはあるのだ。

 

 あなたと僕の心の傷が1ミリでも癒えるのなら、

 もう一度、立ち上がる力が蘇るのなら、

 

 まやかしも使おう、

 偽善者にもなろう。

 傷も舐め、

 ずっと手を握っていよう。

 

 誰かの純粋な情熱の火が消えてしまい、

 その可能性が永遠に失われてしまうよりかは、

 よっぽどいいように思う。

 

 信じなくていい。

 それでも生きつづけることを選択した

 あなたを僕は尊敬し、

 応援しています。

 

 あなたと僕が

 心穏やかで、ときに

 胸おどり、ときに

 歓喜の爆発にもつつまれますように。

 

 

 もう少しだけ

 がんばってみようよ。

 

 もう少しだけ、

 もう少しだけ、

 もう少しだけ、

 

 

 ほかでもない、

 自分自身が、

 

 納得のいくその日まで。

 

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