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御所の北休憩所 後編

エッセイ Blue 3 その外国人の男性はといえば、年のころ30前後、ハンサムな顔立ちで、無精髭を生やしていた。髪は肩まであった。巨大なバックパックがテーブルの上に置かれている。色の落ちたジーンズにサイケデリックなシャツという── まぁ、70年代前…

御所の北休憩所 前編

エッセイ Blue 3 御所の北休憩所に以前よく行った。 体育館くらいの大きさがあるその広さがよかった。中央には雰囲気のある暖炉があり、その周りに6人掛けの木製のテーブルセットが25、も配置されている。 休憩所だから気兼ねすることもなく、いつまでだ…

北大路ビブレの大垣書店の猫に衝撃を受ける

エッセイ Blue 2 北大路ビブレの大垣書店のレジ前に、くるくる回るタイプのラックがあるのだが、そこに猫のポップが貼ってある。僕は初めて見たとき、度肝を抜かれた。 茶色のトラ猫が、思いっきり二本足で直立している。両腕も大きく広げている。 顔つきは…

透明人間と喫茶店

エッセイ Blue 1 ひとりで過ごすのが好きだ。 まったく苦にならない。それでもずっと家にいるとさすがに落ちつかなる時がある。そんな時は喫茶店に行く。人を誘うことはまずない。ひとりで行く。 喫茶店が好きなのだ。 もちろん喫茶店ならなんでもいいとい…

出版関係者様へ 「Blue あなたとわたしの本」は書籍にしたいと考えています

「Blue あなたとわたしの本」をさらに良き状態にし、出版してくださる編集者様とのご縁を強く望んでいます。 出版社名、お名前、性別、年齢、略歴、電話番号、メールアドレス等をコメント欄にお書きいただき、送信してください(公開されることはありません…

「Blue〜」ベスト! 第3弾! 101〜150も やるってんだい!

「やるってんだい!」と 言われてもねぇ 。 誰も「やめとけ」 言うたはらへんのですから 。 いや〜、でもなんか、101〜150って〝濃く〟なかったですか? 〝濃い〟っていうか、〝クドい〟っていうか── 。クドかったらアカンのですけど。変なエネルギー…

「Blue〜」って、終わっちゃったの?

「Blue〜」って終わっちゃったの? ── はい、とりあえず。 「Blue〜」は書籍にするという目標があったので、〝書籍版〟の原稿が完結した、という感じですかね。 このブログで、またいろいろな告知や、作品発表もしていくと思います。 「Blue〜」の新作もある…

あとがき

Blue あなたとわたしの本 あとがき 〝あなた〟と やっと 出逢えた この喜びだけは、 言葉では表せません。 〝あなた〟がこの本を必要としてくださるあいだは、 何度だって お好きなページに戻ってきてください。 そしてこの本が もう必要でなくなったときは…

心の底から

Blue あなたとわたしの本 150 心の底から、 あなたを愛しています。

このありがたさよ

Blue あなたとわたしの本 149 今日も命がある。 この奇跡のような ありがたさよ。

やりつづけるよ

Blue あなたとわたしの本 148 やりつづけるよ。 好きなことだもの。

本当の言葉

Blue あなたとわたしの本 147 頭で考えた言葉はしれている。 本当の言葉は一瞬にして胸にあふれる。

Blue あなたとわたしの本 146 尊き命。 どこまでも愛おしき命。

奇跡 あなたが生きているということ

Blue あなたとわたしの本 145 いま、あなたが生きているということ。 いま、わたしが生きているということ。 これは奇跡のように ありがたく、 尊いことなのです。 あなたのやってみたいことを やってみてください。 それをすることによって あなた自身に…

人間が最期の瞬間に想うこと

Blue あなたとわたしの本 144 人間が最期の瞬間に 想うことは、 「ありがとう」と 「愛しています」。 だったら、 最期の瞬間まで 待つ必要はない。 その想いで、 「ありがとう」と 「愛しています」の 想いで、 今日を、 〝いま〟を、 生きていけばいい…

人生の本質

Blue あなたとわたしの本 143 人生とは命のために生きること。 その命には、 自分の命も、 他者の命も、 すべての命がふくまれる。 個別の輪郭を持たない命。 命が命のために 〝いま〟を生きること。 それが、 我々が 〝人生〟 と呼んでいるものの、 ──本…

「あなたの学歴は?」「Blue〜」的解答

Blue あなたとわたしの本 142 「あなたの学歴は?」 ってあのね〜。 〝学歴〟なんてものは この世を去る瞬間、までに 決まってんじゃん。 そんなハタチそこそこの 「さっき生まれましたー」みたいなところで 決まるわけねーだろ。 いまあなたが苦しんでる…

と、思うことは、ある

Blue あなたとわたしの本 141 たしかに自分はよくやっている。 と、自分自身が認めてくれるなら、 認めてくれるような生き方ができているのなら、それ以上、 いったい誰に認めさせる必要があるのだろう? と、思うことは、 ある。

車輪

Blue あなたとわたしの本 140 なつかしく遠い空 雲間から降る陽を浴びて めぐる夏 秋 冬 生き 鳥は森へ帰る なつかしく遠い夢 終わりなど知らない少女 めぐる月日の 音 聞き 花は土へ戻る なつかしく遠い恋 手をつなぐ 笑う 抱き合う 枯れて落ち 実をつけ…

切り離すことができない同じひとつの光

Blue あなたとわたしの本 139 ふたりはテーブルをはさんで向かい合っている。 青年が質問を終えると、魔法使いでもある老人は、さっそく魔法を使いはじめた。 小説家たちがその生涯に記した作品を、青年の前に積み上げていったのだ。 次に画家たちが残し…

今夜だけでも

Blue あなたとわたしの本 138 その人もその人の 〝段階〟で、 一生懸命に日々を生き、 苦しんでいるんだよなぁ。 あなたとわたしもまた、 それぞれの 〝段階〟で、 一生懸命に日々を生き、 苦しんでいるようにね。 その人と接する、 あなたのつらい気持ち…

うちのこ つちのこ

Blue あなたとわたしの本 137 うちのこ つちのこ 未確認 うちのこ つちのこ 未確認 きみは 草のなかを はってるの? いがいと 海を およいでる? お月さまの 裏側 あたり? それとも わたしの すぐうしろ? うちのこ つちのこ 未確認 うちのこ つちのこ …

すべてあなたの〝憶測〟

Blue あなたとわたしの本 136 あなたに溜め息をつかせ、 ときに冷や汗をながさせ、 黒い雨雲みたいな気持ちにさせたりするのも、 あなた自身の 〝憶測〟なんだよ。 いま起こっている現実そのものじゃない。 頭のなかでしゃべり続けている悲観的な声── あ…

気づいているよ

Blue あなたとわたしの本 135 きみ独特の(ちょっとわかりにくい) 笑いの感覚。 僕は気づいているよ。 僕が気づいていることに、 きみも気づいてくれていると、 いいな。

メビウスの輪

Blue あなたとわたしの本 134 現実を見ろ、 現実を見ろ、 って言う人がよくいるけど、 現実なんか見ておもしろいのかなぁ? おもしろい人もいるんだろうけど── 僕はあんまりおもしろくないんだよなぁ。 人間が好きなことのほとんどってさ、 現実から逃避…

夜のヨーグルト

Blue あなたとわたしの本 133 (歌詞です。主人公は女性です) 夜の ヨーグルト 夜は ヨーグルト ぐるぐるぐるぐる ふたり すわって 夜の ヨーグルト 夜の ヨーグルト 夜は ヨーグルト ぐるぐるぐるぐる ねこも ぐるぐる 夜の ヨーグルト 変な習慣 あなた…

ともしび

Blue あなたとわたしの本 132 海岸ぞいの道を歩いていた ひかりが跳ねる初夏の海 あちこちの庭からは布団をたたく 心地よい日常の音 ささやかな幸せが いつまでもつづきますように 季節の匂い 胸に吸いこみながら 高い空 見上げていたい 夕映えに赤く染ま…

ジムノペディ

Blue あなたとわたしの本 131 サティの「ジムノペディ 第1番」に詞を付けてみました。

ときに巨大な憂鬱が僕たちを飲み込もうとするけれど──

Blue あなたとわたしの本 130 ときに巨大な憂鬱が押し寄せてきて、 あなたを飲み込もうとするけれど、それは あなただけじゃないんだよ。 僕ももちろんだし、 ほとんど全ての人が襲われるんだ。 全生類的な 記憶のようなものも 影響しているような気がし…

悲しみのなかでしか

Blue あなたとわたしの本 129 悲しみのなかでしか 気づけないことがある。 苦しみを通過しないことには 得られない歓喜がある。

〝そういう人〟でもいいじゃない

Blue あなたとわたしの本 128 あなたが 〝そう言う人〟であっても、 そんなことはまったく関係なく、 あなたを好む人たちっているんだよ。 僕なんかも逆に 親しみをおぼえるけどなぁ。 僕自身が 〝そう言う人〟だから。 〝そう言う人〟にはね、 〝そう言…

そういうときはさ

Blue あなたとわたしの本 127 がんばろう と思っても もうがんばれない ときというのも たしかにあります とくに がんばって がんばって がんばってこられた あなたのような人には いまは がんばらないで ゆっくりしてください なにも考えず しばらく ただ…

「や」

Blue あなたとわたしの本 126 ヤなことされたら すぐ忘れ、 やさしくされたら 倍がえし。 やっぱそれでしょ 楽ちんよ。 やっちゃいけねぇ その逆は。

苦しみの海、あるいは苦しみの意味

Blue あなたとわたしの本 125 だれが真実など本気で 求めるだろう? だれが自他を本気で 愛そうとなどするだろう? 苦しみの海で もがき もがき もがいて、 力つき、まさに 沈まんとする そのときまで。 だから、 苦しみは あるのかもしれないなぁ。 あな…

どうしてこんなに恵まれているのだろう?

Blue あなたとわたしの本 124 こんなことがあったから 自分はこうなんだ、 あんなことがあったから 自分はこうなんだって 決めつけるのはもうよそう。 解釈しだいですべては 180度 変わる。 あなたが、 〝あんなことがあったからこんな自分〟を 律儀に…

いかに人間がその真逆をやってるかってことだよ

Blue あなたとわたしの本 123 ともに成功を願い合うこと。 力を貸し合うこと。 喜び合うこと。 信じ合うこと。 幸せを、願い合うこと。 たったこれだけのことで、 どれだけ多くのことが実現してしまうことか──。 でも、現実はそうじゃない──。 いかに人間…

死者たちの目から見れば

Blue あなたとわたしの本 122 悩める、っていうのもさ、 死者たちの目から見たら、とても 眩しく見えるんだよ。 生の真っただ中で、 陽のひかりを浴びながら、 悩んでいられるんだもの。

YES

Blue あなたとわたしの本 121 どうしてなのかこのごろ こんなふうに思うんだ 僕ならできると言っても 僕には無理だと言っても 世界は 「YES」と答えると ここは天国と言っても その反対さと言っても 世界は 「YES」と答えると どうしてなのかこのごろ こ…

「できると信じたらできるの」

Blue あなたとわたしの本 120 社長 「私はこのプロジェクトに挑戦したいと思ってる」 社員 「社長、お言葉ですが、我が社には──まだその技術が──」 社長 「ないと言うのかね」 社員 「正直、申しまして、そう思います」 社長 「あると思うんだけどなー」 …

魂に刻み付けられた〝それ〟

Blue あなたとわたしの本 119 なぜ〝このこと〟にこれだけ 関心があるのだろう? 心をとらえられるのだろう? けっこう苦しいときもあるのに、 いや、しょっちゅうあるのに、 どうしてやめられないのだろう? 気持ちが沈んでいても、 気がついたらやって…

鴨川に降る雨

Blue あなたとわたしの本 118 窓のそば 音もない雨 ガラス越し見つめる雨 窓のそば 灰色の雨 こころ越し見つめる雨 信じてた未来 かすんでくあの笑顔 吹いていた風 戻ることは── かがやいた時よ 遠くなるあの季節 飛び立った鳥 帰らない 窓のそば 灰色の…

いっぱい赤面すればいい

Blue あなたとわたしの本 117 いっぱい失敗すればいい。 いっぱい赤面すればいい。 傷つくことも悪いことじゃない。 その失敗を活かして また工夫しようよ。 人にも やさしくなろう。 自分にはもっと やさしくしようよ。 よくやったって。 勇気を出したじ…

世界企業へ

Blue あなたとわたしの本 116 社長 「えー、社長です。これより会議を始めたいと思います。 非常識きわまりないアイデアを108つ出してください」 社長関連

死んだようには生きたくないけど、死にながらは生きたいな。僕は幽霊になりたいんだよ。

Blue あなたとわたしの本 115 幽霊になることだね。 他者との さかいめ もなくすことだよ。 僕ももちろん、 できてないんだけどね。 だって、 〝自分〟なんてものを 握りしめてるから、 くらべちゃうわけでしょ? つらいわけでしょう? ときに 苦しくさえ…

永遠の「あと少しだけ」

Blue あなたとわたしの本 114 人から求められるときはさ、 エネルギーなんていくらだって湧いてくるんだよ。 問題は── 誰からも必要とされてないんじゃないか、 と思えるとき、 自分を信じられるか、ってことなんだよなぁ。 自分を磨きつづけられるか、っ…

困った事態とはたいてい乾杯すべき事態である

Blue あなたとわたしの本 113 社長 「困った事態となったね」 社員 「困った事態そのものです」 社長 「ありえないほど困った事態だねぇ」 社員 「困った事態という概念をこれ以上ないほど具現化したのがいまの状況と言っても過言ではありません」 社長 …

あなたが悩んでいるそのことは

Blue あなたとわたしの本 112 考えても どうにも ならないことを 考えるのはもうよそう。 考えて どうにか なることだけを 意識的に考えよう。 あなたがいま悩んでいるそのことは、 どちらですか?

ちゃんとわかっているよ

Blue あなたとわたしの本 111 そんなふうに何度も思い出して 怒ったり、傷ついたり、 心のなかで相手をやっつけたりしなくていいんですよ。 我慢したあなたのほうがえらかったんだから。 大人だったんだから。 わかる人には、 ちゃんとわかっているんだか…

涙でぐちゃぐちゃになった、あなたのいまの顔をね──

Blue あなたとわたしの本 110 そうですか。 無理ですか。 もう立ち上がれないですか。 そうですよね。 よくがんばりましたものね。 あなたほどがんばった人は、 実際、そうはいないですよ。 だけどいま、 一人の人間が あなたを見ているんです。 心臓を高…

第9回銀華文学賞佳作受賞作「世間さま」カクヨムで公開

作家志望の夫。それを支える妻。二人だけの家に、平べったい箱のような生き物〝世間さま〟がいつしか住みつくようになった。 夫婦に何が起こったのか? 〝世間さま〟とは何者なのか? 〝ある瞬間〟を小説化した、哀切の幻想譚。 アルバイトでコンビを組む3…




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